【成果を出すコツ】苦労をすれば成果はでる?

目次

ご訪問ありがとうございます

習慣化の達人のODAです

みなさんは人生凄い苦労をしたという経験はおありでしょうか?

・大借金をしてしまった
・交通事故にあってしまった
・大災害にあってしまった

このようにいろいろな苦労があるものです

では苦労したからといって、成果がでるか?といったらそういうわけではないですね

苦労しすぎて成果を出すと弊害が起こりうる場合があります。

それは何かというと
……………………
「人に苦労を押し付けること」
……………………
です

自分はこんなに苦労して手に入れたんだから、苦労をしないで手に入れるのは許せない…

そういう風に学習してしまうものです

……………………
「苦労+成果=成功体験」
……………………
になってしまうと、「苦労」は成功には必要なんじゃないか?と思ってしまうものです

たとえば私の例でいうと、バイオリンがそれに相当します

私はバイオリンを20歳から始め、オーケストラのコンサートマスター(代表)をやったり、大使館での演奏、海外公演など、一定の成果を出すことができたと思います

そもそも私はバイオリンのセンスが全くありません

それまで音楽経験がないので
・音感なし
・リズム感なし
・楽譜読めない
・クラシックほとんど聞いたことがない
などなど

全くのゼロベースだったのです

まあそんな私がなぜバイオリンを始めたかというと、端的にいうと
……………………
「自分を変えたかったから」
……………………
ですね

根性なしで何をやるにしても、すぐにあきらめていた

バイオリンがTVでやっていて
……………………
「かっこいいな」
……………………
と思ったので、やってみようと思った

ただそれだけです

その結果むちゃくちゃ努力して7年目には、オーケストラの代表ができ、その後上記のような結果や、他にもありえないような素敵な事がたくさんありました

しかしこのようにセンスなしで、努力のみで頑張ってきた私は
……………………
「努力すれば上達する」
……………………
という風に考えるようになりました

そしてなかなか周りで上達しない人を見ると、
・量をやっていない
・努力が足りない
と思うようになり、たくさんの後輩などにバイオリンや、他の弦楽器の上達法をお伝えしてきました

当然他者からは嫌われてしまうわけですが…

ですのでこのようにあまりにも苦労をすると、うまくいったとしても、他者にその価値観を押し付けてしまう可能性があります

もちろんこれは人の資質にもよりますが、たぶん私のような方は多いと思います

ですのでそうならないように、ほどほどの苦労をしたほうが勉強にはなりますが、苦労はし過ぎないほうがいいと思います

他者に自分の価値観を押し付けるような苦労は、すべきではないかと思います

そうするとどうしたら苦労しないで成果を上げるのか?

ここが重要なポイントになります

今からお伝えする
……………………
「2つの方法」
……………………
をやることによって、私は大きく成果を上げるようになり、今では他者に対して押し付けることがなくなり、結果として人生の質も上がったので、その方法をお伝えします

……………………
⑴仮説検証スキル
……………………

ビジネスでもなんでもいいのですが、物事は、何かをやる前に
……………………
「これをやったらこういう結果がおこるだろう」
……………………
と思ってやるわけですね

昔から仮説は看護師をやっていたので、しみついてはいましたが
……………………
「自分の思考を整理する時間」
……………………
というのを、週に1度はもうけるようになりました

これをやるようになってからは、成果だけでなく、感情面でも非常にいつも穏やかな日々を過ごすことができるようになったので、ぜひこの能力を高めるべくやってみてください

……………………
⑵センターピンを常に意識する
……………………
ボーリングのピンをイメージしていただけるといいのですが、頭の1ピンを倒すと他のピンも倒れるわけですが、これを
……………………
「センターピン」
……………………
といいます

センターピンを意識することにより
……………………
「本質は何か?」
……………………
と常に考えるようになり、結果成果も収めやすくなりました

ものごとというのは単にやればいいわけじゃなくて、センターピンをおさえることが非常に重要です

これをおさえることにより、他の事を少しやらなくてもよくなるので、ゆとりの時間もうまれ、休憩もすることができます

ちなみにビジネスというのは一発目で当たる人は、
・相当優秀な人
・運がいい人
のどちらかかその両方です

多くの方は一発目で当てることができません

一見うまくいっている方でも、実は運だった

という話はたくさんあります

ビジネスでいえば最初から当たる方というのは、実は結構
……………………
「運の要素」
……………………
がつよいわけです

だからそれをマネして自分も大丈夫だと思うと、かなりの率で失敗します

結局は
・資金量
・人脈
・自分という存在
・生まれてきたバックボーン
・状況
などなど

ひとそれぞれなので
……………………
「自分にとってのうまくいくパターン」
……………………
を見つけていくしかありません

宝さがしゲームのような感覚かもしれません

しかし
その宝さがしで確率を上げるためには、⑴、⑵は必須なわけですね

ですので⑴の仮説検証力を高めれるように
・物事を俯瞰してみる力
・自分自身に質問する力
・結果を考察をする力
だったりと、このような脳の機能は、高めておいて損はないはずです

でもその際に
……………………
「脳の機能を高めること」
……………………
ばかりをやっていてはいけません

そんな時に
⑵のセンターピンが役立ちますね

……………………
「今私がやっていることはセンターピンなのか?」
……………………
と考えます

人間というのはだいたい思った方向からずれてきますので、その都度しっかりとセンターピンをやっているかどうか、特に最初のうちは確認すべきです

慣れてくると、こういうのがスムーズにできるようになりますが、それでも常に意識はするものですね

さらに以前ブログやYouTubeでお伝えした
……………………
「一石五鳥を出すにはどうすればいいのか?何が一石五鳥になりうるセンターピンなのか?」
……………………

こういうことを一生懸命考えることが重要で、自分の思考を整理したり、そのための時間をとったりすることが非常に重要ですね

ビジネスは
……………………
「行動が重要」
……………………
といいますが
……………………
「行動すればいいわけではなく、どう行動するのか?」
……………………
を考え、行動をしまくることが重要なんですね

このブログを読んだ方は
……………………
「今私自身のセンターピンは何か?」
……………………
と自分自身に質問して、即答できなければ、センターピンを意識していない行動となります。

ですので、ぜひ今この瞬間からこういうことを考えるようにしてみてください

類似の内容をYouTubeでも配信していますので、こちらもご覧ください
……………………
【成果を出すコツ】苦労をすれば成果はでる? YouTube
……………………

https://www.youtube.com/embed/zoiOs2B14LI?enablejsapi=1&origin=https%3A%2F%2Fameblo.jp

本日もありがとうございました♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次